コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリー、会議場等の文化施設が、それぞれ独自に活動できる独立性の高い空間を保ちつつ、共通の
エントランスホールによって相互の融合を図った総合芸術センター。
水戸市の中心部に近く、市民の広場としても機能している。
「プププメモ」
水戸市制100年を記念し、磯崎新アトリエの設計により建設された。
広場を取り囲むように配置された各施設は回廊で繋がり、施設共通のエントランスホールには国内最大級のパイプオルガンが設置されている。
タワー建設に当たっては、当時運輸省航空局から、高層建物は飛行機衝突防止のために目立つよう赤白に塗り分けるか点滅灯をつけるよう指導され、芸術館スタッフや設計者らは「措置をとらなくても十分目立つ」と膨大な資料を作って説得した。
今日はここまでー!