関西文化芸術研究都市の中核となる60,000uの巨大図書館。
景観に配慮して全体の3/5以上を占める書架を地下に、閲覧室を半地下に設け、管理部門を地上4階建てとし、管理上、館員の動線と利用者の動線とを全館で完全に分離している。
「プププメモ」
設計:陶器二三雄
だだっ広い敷地に地上4階建ての建物。
閲覧室は地下に埋め込まれているのだが、やたらと天井が高い。
その地上からの落差を利用して植生された樹木が閲覧室から眺められ、目を休めることができる。
陶器二三雄による『国立国会図書館関西館の建築』という本も出ている。
今日はここまでー!