わが国最大の歴史博物館で、日本古美術品、考古資料、歴史遺物を系統的に展示している。
2つの中庭をもつ「日の字型」の平面で、中庭の周囲に展示室を配置し、1700mの展示壁面長を提供している。
「プププメモ」
設計は公募で、渡辺仁の案が採用された。
瓦屋根に寺院のような破風(はふ)を付した、帝冠様式の代表的建築とされる。
2001年に「旧東京帝室博物館本館」の名称で重要文化財に指定されている。
展示室は1・2階に計25室あり、中央の大階段を取り巻いて「ロ」の字状に展示室が配置されている。
日本の絵画、彫刻、工芸、書跡が展示されている。独立行政法人化以降は「日本ギャラリー」の別称を付している。
本館デザイン室の活動成果が評価され平成18年度「日本デザイン学会作品賞」を受賞。
今日はここまでー!
【関連する記事】