関東大震災復興の一環として企画された鉄筋コンクリート造の集合住宅で、東京(青山、江戸川、深川)横浜(山下町)など震災の被害の大きかった市街地に建設されたものが多い。
※参考 同潤会
財団法人同潤会は、大正13年(1924)年、前年に起きた関東大震災、の復興のため、住宅建設、被災者の就業施設経営、身体障害者の収容、授産などを目的として設立された。
主たる事業の住宅建設のほか、不良住宅改良工事や住宅改善のための調査研究などの活動も行った。
「プププメモ」
同潤会アパートと呼ばれる集合住宅は、 素材が鉄筋コンクリートであることや、電気・ガス・水道・ダストシュート・水洗便所といった、 当時としては近代的な設備を持っていました。
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